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7月のアナログ放送終了まであと少し!自分でデキル!車載地デジチューナーの取り付けに挑戦! 電源の取り出し編<

今回使用するアイテム

今回使用するアイテム

※あくまで目安です。
  車種・取り付け方によって使用個数・サイズなどは異なります。

難易度 2 所要時間 約1時間

※あくまで目安です。作業の参考にしてください。

車載用地デジチューナーの取り付けを詳しく紹介

7月のアナログ放送終了まであと少し!
今のうちから、アナログからデジタルへの移行を考えてみてはいかがでしょうか? まだ設置に悩まれている方はいらっしゃいませんか?
デジタル放送の最大の魅力は、「高画質」「高音質」です!
本体自体の価格も比較的安価になってきていますので、 この機会に自分で取付を行ってリーズナブルに便利な機能を追加してみませんか?
さあDIYでカンタン取り付けしてみましょう!

地デジチューナーの電源を取る

※商品によってはパーキングブレーキ信号を別途取る必要があります。

ACC電源を取る

ヒューズBOXの位置を確認する

ヒューズBOXの位置を確認する

まず最初に車の説明書を見てヒューズボックスの位置と、電源を取り出せそうなヒューズの場所を確認しておきます。

検電テスターでACC電源を探す

検電テスターでACC電源を探す

まず検電テスターのクリップを確実に車の鉄板がむき出しになった所にはさむ。(ボディーアースする。)

ACCになるようにキーをまわす

ACCになるようにキーをまわす

アクセサリー電源から電気をとりたい場合は、常時電源が来ていないところを確認して、キーをACCまで回してから検電する

ヒューズのACCを調べる

ヒューズのACCを調べる

キーをACCにした状態で検電テスターが点灯するヒューズ(ACC)電源を探します。この段階では(ACC)電源か(常時)電源かは分かりません。

キーをOFFにする

キーをOFFにする

キーをACCの状態からOFFの状態にする。

キーOFF時に消えるか確認する

キーOFF時に消えるか確認する

キーをオフに戻して、検電テスターが消灯することを確認。
(ACC)電源になります。
キーをOFFにした状態で検電テスターが点灯するヒューズは(常時)電源です。

ヒューズを抜く

ヒューズを抜く

ラジオペンチや車に付属されているヒューズクリップを使用してヒューズを抜きます

ヒューズボックスの電源端子を探す

ヒューズボックスの電源端子を探す

ヒューズを抜き取った際、ヒューズボックス側の端子の属性を検電テスターで確認します。
点灯する端子がIN側(バッテリー)となります。

フリータイプヒューズ電源にヒューズを差し込む

フリータイプヒューズ電源にヒューズを差し込む

先程、純正から抜き取ったヒューズがフリータイプヒューズ電源に差し込む。
この時、極性は関係ないのでそのままさしましょう。

ヒューズホルダーの蓋を閉める

ヒューズホルダーの蓋を閉める

抜き取ったヒューズをしっかり入ったことを確認すると、ヒューズホルダーの蓋を閉める。

ヒューズボックスにフリータイプヒューズ電源を差し込む

ヒューズボックスにフリータイプヒューズ電源を差し込む

先程確認したACC電源を点灯する端子とフリータイプヒューズ電源本体から伸びている配線(赤線がある方)が合うようにヒューズ電源を挿入します。

ギボシ端子を接続

ギボシ端子を接続

地デジチューナーに付属する電源ケーブルのプラス線とフリータイプヒューズ電源のギボシ端子側を接続する。

ギボシ端子が抜けないか確認する

ギボシ端子が抜けないか確認する

接続したギボシ端子が抜けないように確認する。

ボディーアースを取る

ボディーアース位置の確認

ボディーアース位置の確認

ヒューズボックス付近の無塗装の金属部分に接触しているボルトを探す。
パネルで隠れている場合が多いので内張外しなどを使って写真のような場所を探そう。

ボルトを緩める

ボルトを緩める

見つけたヒューズボックス付近の無塗装の金属部分に接触しているボルトをメガネレンチ等で緩める。
ボルトは外してしまわなくても良い。

ボディーアースする

ボディーアースする

地デジチューナーに付属する電源ケーブルのアース線をボディ金属部の露出しているところにボルトでしっかりと固定します。

 
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