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ボディアースの取り方
電装品取り付けには必須!キッチリと行おう
プラス電源を取るのと同じく、マイナス側の接続(ボディアース)も電装品取り付けには重要な作業です。
クルマの鉄板部分は全てマイナスの電気が流れているといっても塗装されている鉄板部やネジ山がかろうじて
地金部分と接触しているようなボルトへ接続したのでは、接触不良や電圧降下を起こします。
ボディアースも電源取り出し同様キッチリと行う必要があります。
アースの取り方
- ホーンの場合
- ホタルランプなどの場合
クワ型端子をつけ、ボディの金属が露出している部分にボルトで固定する。 ホーン側は平型端子をつけ差し込む。
本体から、コードが出ている場合はマイナスコード(プラスは赤、マイナスは黒やグレーのコードの場合が多い。)にクワ型端子をつける。 純正のアースがあれば、そこで一緒に固定すると確実です。
アース用コードの太さはなんでもいいの?
基本的にはプラス電源側と同じ太さのものを選ぶようにします。
また、いろんな電装品のアースをまとめる場合などはそれなりにコードを太くする方が賢明といえます。