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ドア開閉連動 後方アピールLEDの作り方 LED取り付け編

夜間クルマで走行時や歩行時、停車しているクルマのドアが急に開いたり、開いているのが見えずに、ヒヤっとした事はありませんか?
歩行者や自転車、後方から走ってくるクルマに、『今ドアがあいてますよ』とアピールする、LEDカスタマイズをご紹介。

ドア開閉連動 後方アピールLEDで使用するアイテム

難易度 1 所要時間 約1時間

※あくまで目安です。作業の参考にしてください。

配線図

LEDの取り付け

点灯パターンの配線

点灯パターンの配線

今回の配線は至ってカンタン。
LEDのプラスとマイナス配線をLED用電源ボックスの各極性部分に差し込むだけ。
LEDのON-OFFはLED用電源ボックス側のスイッチでも出来るが、開閉連動スイッチを使用する事でその名の通り『ドア開閉電動LED』を作る事ができる。このスイッチも実はLED用電源ボックス側に差し込むだけでOK。

点滅パターンの配線

点滅パターンの配線

LEDを点滅させる場合は、先ほどの
【点灯パターンの配線】にフラッシュサーキットを追加する。
LEDとLED用電源ボックスの間に追加するが、その際圧着接続端子や電工ペンチが必要になる。
詳しくは点滅パターンの作り方で紹介しよう。

LEDの貼る位置を決める

LEDの貼る位置を決める

配線のイメージができたら、次は実際に作業に移っていく。まずはLEDを取り付ける場所を決める。
ドア部分のどこを点灯させるかは、ドアの形状や好みで決めよう。
今回作業したクルマでは、少し下の方に装着する事にした。

LED取り付け面を綺麗にする

LED取り付け面を綺麗にする

LEDを設置する場所が決まれば、次は実際に設置していく。とその前に、設置場所をパーツクリーナー等を使用して、汚れや・油分・水分を取り除き、綺麗にしておこう。

LEDに両面テープを貼る

LEDに両面テープを貼る

続いて、LEDに付属の両面テープを貼り付けていく。
両面テープのリケイ紙を剥がし、LED裏面に少しずつ貼っていこう。

LEDを設置する

LEDを設置する

先ほど決めた取り付け位置にLEDを貼り付けていく。
こちらも両面テープのリケイ紙を剥がし、少しずつ貼っていこう。

LED用電源ボックスに接続する

LED用電源ボックスに接続する

LEDの配線 黒/白コード(プラス)をLED用電源ボックスのプラス側(写真:左)に
LEDの配線 黒コード(マイナス)を
LED用電源ボックスのマイナス側(写真:右)に接続する。
これでLEDの配線は完了だ。

点灯確認

点灯確認

接続が完了したらLED用電源ボックスに単3電池2本を入れONスイッチを押してみよう。
写真の様に点灯すればOK!

開閉連動スイッチを設置

開閉連動スイッチを設置

次に開閉連動スイッチを設置する。
写真の様にドアパネルの下部など、あまり目立たない場所に設置しよう。

開閉連動スイッチのマグネットを設置

開閉連動スイッチのマグネットを設置

開閉連動スイッチのマグネットを車内側に設置する。
ON-OFFが反応する位置にしっかり取り付けよう。

開閉連動スイッチのコネクターを接続

開閉連動スイッチのコネクターを接続

スイッチの設置が完了したら、スイッチのコネクターをLED用電源ボックスに接続する。
これですべての接続は完了だ。

 
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