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検電テスターの使い方
■検電ってなんだろう?
検電とは読んで字のごとく電気を検査することで、配線に電気が流れているかどうかをチェックすることです。
■なぜ検電は必要なの?
配線に電気が流れているかいないかは見た目では分かりません。
適当に配線を見つけて間違えた配線をするのは非常に危険です!
検電テスターを使って電気が流れているかをチェックして確実な配線を行いましょう。
検電テスターの使い方
- まずクリップを確実に車の鉄板がむき出しになった所にはさむ。
( ボディーアースする。) - 検電テスターの針の部分を直接配線コードに突き刺す。通電していれば柄の部分が発光します。
(ヒューズボックスを検電したい場合はヒューズを外してその中にあるヒューズと接する金具にテスターの先をあてる。)
※発光すると電気が流れている事になります。発光しない場合はマイナス配線か回路内のどこかで断線しているかです。
検電する時のポイント!
- 常時電装品が使いたい場合はキーを回さない状態で検電する。
- アクセサリー電源から電気をとりたい場合は、常時電源が来ていないところを確認して、キーをACCまで回してから検電する。
- エンジンをかけたときだけ使いたい場合は、キーをACCまで回した時に電気が流れない所と、 エンジンをかけた時だけ電気が流れる所を検電する。
- ヘッドライトのON/OFFで使用したい場合はキーを抜き、ライトを付けた時と消した時を両方を検電する。
エーモン 検電テスター
- ITM NO.A49 検電テスター
- ITM NO.1150 検電テスター
- ITM NO.1569 検電テスター