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フットライトLEDコントロールユニット2取り付け方法 電源取り出し編
フットライトLEDコントロールユニット2の取り付けで使用するアイテム
- フットライトLEDコントロールユニット2・・・1個
- ITEM No.1827 3連フラットLED(白)・・・2個
- ITEM No.1829 LEDレンズカバー(3連フラットLED用)・・・2個
- ITEM No.2831 プラスマイナス分岐ターミナル・・・1個
- ITEM No.E537 ダブルコード 0.5sq・・・1個
- ITEM No.1151 ギボシ端子セット・・・1パック
- ITEM No.M274 クワ型端子セット・・・1パック
- ITEM No.E488 配線コネクター・・・1パック
- ITEM No.Y74 ヒューズホルダー・・・1個
- ITEM No.1251 管ヒューズ・・・1個
- ITEM No.1569 検電テスター
- ITEM No.1452 電工ペンチ
- ITEM No.1418 ラジオペンチ
- ITEM No.1161 配線ガイド
- ITEM No.1499 パネルはがしロング
- ITEM No.ドライバー ※取り付けるお車によって、配線の延長が必要になる場合がございます。
使用工具一覧
その際は、別途配線コードが必要になります。
※あくまで目安です。作業の参考にしてください。
配線図
電源取り出し
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デッキを外す
デッキ周りのパネルが外れたら、デッキをとめているネジやボルト類が出てくる。それぞれに合わせて工具を選び、デッキを取り外していく。
外したボルト類は無くさない様に、しっかりどこかに保管しておこう。
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電源を調べる
デッキが取り外せたら今度は電源を調べていく。
調べる際はITME No.1569 検電テスターを使用する。
デッキのコネクターを外せば調べるのは楽だが、ナビなどの場合、コネクターを外すと内容がリセットされてしまう場合もあるので注意が必要だ。
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取り出したい電気が流れる配線を探す①
検電テスターのワニグチをボディアースできたら、次に検電テスターの針をコネクター部分にあてて電源を調べていく。 写真は検電テスターが光っていないので、ココには電気が流れていないという事。
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取り出したい電気が流れる配線を探す②
電気が流れている場所は写真の様に検電テスターが赤く光る。
スモールランプオン時のみ光る線(イルミ電源)
キーオフの状態で常に光る線(常時電源)
キーオン時のみ光る線(ACC電源)
上記3つの電源を調べていこう。
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配線コネクターを接続する
各電源が見つかれば準備しておいた配線を接続する。
ヒューズホルダーが付いた配線は常時電源、その他配線はイルミ電源とACC電源に接続しよう。
配線コネクターはラジオペンチを使って接続する。
この際反対側のギボシ端子にしっかりスリーブが被っているか確認しておこう。
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検電テスターのワニグチを常時電源に接続する
検電テスターを使用しドアマイナス線をさがしていく。
まずプラス電源をワニグチにテスターのワニグチに挟む。
電源は先程取り出した電源を使えばいいので常時電源のギボシ端子を挟む。このギボシ端子が金属部分に触れるとショートの原因となるので注意しよう。
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ドアオープンマイナス線を探す
ルームランプの配線にテスターをあてる。
ドアオープン時にテスターが緑に光る配線がドアオープンマイナス線となる。
※ドアオープン時に0Vになる配線がない場合は、ドアスイッチや開閉連動スイッチを使用して下さい。
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配線をデッキ裏まで延長する
ドアオープンマイナス線が見つかったら配線コネクターで電源を取り出し、配線ガイドを使用しデッキ裏まで配線を延長する。
延長したデッキ裏側の配線にはギボシ端子(メス)を取り付ける。