はじめてのクルマいじり【カンタンLEDフットライト取り付けガイド】

“何から始めてよいのか分からない”
という方必見!!
誰でもカンタンに純正風の仕上がりにデキる!
LEDフットライトの取り付け方をご紹介します。
※下記使用アイテムについて
◆LEDは発光色をお好みでお選びください
ITEM No.1826 3連フラットLED(青)
ITEM No.1827 3連フラットLED(白)
上記から1アイテムを2個ご用意ください。
◆フリータイプヒューズ電源はお車にあわせたタイプをお選びください
車にあうタイプの確認方法は取り付け説明でご紹介しています。
ITEM No.2835 ミニ平型ヒューズ用
ITEM No.2836 平型ヒューズ用
ITEM No.2837 低背ヒューズ用
上記から1アイテムを1個ご用意ください。
※検電テスターでの通電確認(電気が流れているかどうかの確認)や点灯確認時を除く作業時は安全のためバッテリーのマイナスターミナルを外した状態で作業を行なうことをおすすめします。
使用アイテム
ITEM NO. | 製品コード | 製品名 | 使用数 |
---|---|---|---|
1 | 1826 | 3連フラットLED(青) | 2 |
2 | 1827 | 3連フラットLED(白) | 2 |
3 | 1829 | LEDレンズカバー(3連フラットLED用) | 2 |
4 | 2835 | フリータイプヒューズ電源(ミニ平型) | 1 |
5 | 2836 | フリータイプヒューズ電源(平型) | 1 |
6 | 2837 | フリータイプヒューズ電源(低背) | 1 |
7 | 3659 | 管ヒューズセット 0.5/1/2/3/5A | 1 |
8 | 3360 | プラス・マイナス分岐ターミナル | 1 |
9 | 3459 | ダブルコード | 1 |
10 | 3454 | ダブルコード | 1 |
11 | 3303 | ギボシ端子 オスセット | 1 |
12 | 3316 | クワ型端子 | 1 |
13 | 3328 | 接続コネクター | 1 |
14 | A49 | 検電テスター | 1 |
15 | 1161 | 配線ガイド | 1 |
16 | 1108 | 配線バンド(ロック式) | 1 |
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配線図

DIY手順を詳しく見て行こう!
STEP2 プラス電源の取り出し

作業の準備が整えば車への取り付けに入っていきましょう。
はじめに電源を取り出します。
今回、ヒューズボックスから電源を取り出すのですがどのヒューズから電源を取るかを「検電テスター」を使って調べていきます。
まずは検電テスターのクリップでドアヒンジ付近のボルト(金属部分)をはさみます。
(ボディアース)
電源が取れるヒューズを探す①

ヒューズの頭の小さな金属部分に検電テスターの検電針をあてます。
通電している(プラスの電気が流れている)ヒューズの場合、検電テスターが赤く光って反応します。
どのヒューズにあてても検電テスターが反応しない場合はクリップではさんだ金属部分を他の箇所に変えてみましょう。
電源が取れるヒューズを探す④

エンジンキーがOFFの時、検電テスターが反応しないヒューズが見つかれば一度エンジンキーをACCまたはONにしてみて同じヒューズで検電テスターが反応するか確認します。
検電テスターが反応すればそのヒューズから電源を取り出すことになります。
反応しなければ一度キーをOFFに戻して検電テスターが反応しないヒューズを探し、再度同じ手順で確認していきましょう。
ヒューズボックスの電源側(プラス)端子を確認②

写真は上側の端子を調べてみて反応がある状態です。
今回使用した車では上側の端子が電源側(プラス)でした。
【ハイブリッドカーの場合の注意事項】
ハイブリッドカーの場合、ヒューズを抜いた状態でACCまたはONにすると車輌の故障診断システムが作動し正常に走行できなくなることがあります。
復旧できるのはディーラーのみです。
車種により外しても故障診断システムに影響のないヒューズもありますのでディーラへお問い合わせされることをおすすめします。
《例:プリウス(ZVW30)の場合》
ヒューズボックスのフタの裏に「CIG」と記載されているシガーソケットのヒューズ
フリータイプヒューズ電源を差し込む②

写真はフリータイプヒューズ電源を差し込んだ状態です。
今回の車はヒューズボックスの上側が電源側(プラス)端子なのでフリータイプヒューズ電源の赤色コードが出ている方が上になるように差し込みました。
ヒューズボックスからの電源取り出し準備が完了

これでヒューズボックスからの電源(プラス)の取り出し準備ができました。
赤色コードの先のギボシ端子に接続することでエンジンキーがACCまたはONの時に電装品へプラスの電源を流すことができます。
ヒューズボックスからの電源取り出し手順は動画でも紹介しています。
下記のリンクからご覧ください。
◆ヒューズ電源の取り出し方を動画で紹介!!!