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ロードノイズ低減プレートの取り付け
荒れた路面の走行時に感じるザラザラ感や、扁平タイヤを装着時に感じる乗り心地の悪化など細かい振動による不快感を改善する画期的なアイテムが「ロードノイズ低減プレート」です。
ボルトに挟み込むだけの簡単でしっかり効果を体感することができます。
使用アイテム
※車種・取り付け方によって使用個数・サイズなどは異なります。
DIY手順を詳しく見て行こう!
運転席シート固定部分への取り付け
取り付け部分にカバーがある場合は内張り剥がしなどを使用し取り外す。取り付けカバーのツメを折らないように注意しよう。
シート固定ボルトを確認
カバーが外れると固定ボルトが確認できる。
ボルトのサイズにあった工具を用意しよう。
※国産車の場合、12mmか14mmのレンチで取り外せるボルトが多い。
シート固定ボルトを緩め・外す
工具の用意が出来たらボルトを外していく。シート固定ボルトはソケットレンチがあると外しやすい。
※固定ボルトの取り外しは1ヶ所ずつ行って下さい。全ての固定ボルトを外すと、シートが倒れる恐れがあります。
取り付け出来るか確認する
シート固定ボルトが外れたら、ボルトの長さが15mm以上あるか確認しておこう。15mm未満の場合、シートがきっちり固定出来なくなり、危険な為取り付け不可となる。
※ご購入前にボルトの長さをご確認ください。
ロードノイズ低減プレートの方向を確認する
ボルトにロードノイズ低減プレートをセットする。
プレートには向きがある。写真を参考にスリットが入っている方から差し込もう。
間違ったセット例
写真のように反対に差し込んでしまうと、ロードノイズ低減プレートの効果が発揮できないので注意しよう。
プレートをセットしたボルトを締め込む
ボルトにロードノイズ低減プレートがセット出来たら、元の位置に手で絞めていく。
この時、なるべくプレートがセンターにくるように調整しながら行おう。
.レンチでしっかり固定
ある程度手で締めたらレンチを使用し、しっかりと締め込んでいく。
プレートが平らになるまで締める
プレートが完全に平らになるまでしっかりと締めつけよう。
※ロードノイズ低減プレートの密着が弱いと効果が半減し、ボルトが緩む原因にもなります。
.取り付け前後のプレート
ロードノイズ低減プレートがきっちり取り付けられると、写真右側の様に平らな状態になる。
カバーを戻して完了
ボルトがきっちり固定できると取り付け部分のカバーを戻して1ヶ所完了。
後の3ヶ所も同様に行う
1ヶ所完了すると残りの3ヶ所も1本ずつ作業していこう。
横向きのボルトにも取り付ける
シート後ろ側のボルトは写真の様に横向きに固定されている場合がある。
この様な場合も必ずロードノイズ低減プレートを同じように取り付けておこう。