クルマDIY情報 エーモン工業
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店頭で無料配布中の小冊子に連動したコンテンツや、新製品を使ったおすすめのDIY、自分でデキるクルマのメンテナンスまで幅広くご紹介。エーモンおすすめのクルマいじりのネタに挑戦してみよう!
ナチュラルサウンドキットの取り付け方
ボーカルが際立ち、自然な音の響きで音楽が楽しめるキットです。
内張りの振動や細かなノイズを吸収し、音楽がハッキリ聴こえます。
キットは左右ドア2枚分で、効果を確認できるテストCDも付属しております。
POPSやR&B、JAZZなどの音楽を聴く方にオススメです。
使用アイテム
※車種・取り付け方によって使用個数・サイズなどは異なります。
DIY手順を詳しく見て行こう!
STEP2 施工準備
インナーパネル用制振・吸音材を施工する為、サービスホールの型取りを行う。
マジック等を使用し、ビニールシートに直接書き込んでいこう。
サービスホールより3cm程大きめに書いておくのがベスト。
全てのサービスホールも同様に
全てのサービスホールも同様に書き込んでいく。
ビニールシートを取り外す前に
ビニールシートを外す前に、写真のように固定されているネジ類を外す。
こちらを外しておかないとビニールシートが綺麗に外れなかったり、型取りしたシート部分が破れてしまったりするので必ず外しておこう。
ビニールシートを外したら、戻す事も忘れない様に。
ビニールシートを取り外す
純正で施工されているビニールシートを外す。
こちらはブチルで固定されているので、ビニールシートを引っ張っていくと簡単に外れる。
ブチルは手や衣類に付くと、黒くなってしまうので、ビニールシートを外す際は手袋などを装着し作業を行おう。
残ったブチルをとる
付属のブチルヘラを使い、ブチルをおおまかに取る。
ブチルの処理方法①
ブチルが大まかに取れたら、ブチルクリーナーを吹き付け、ウエスなどを使い、残ったブチルを取り除く。
時間をかけても綺麗にしたい方にはこちらの方法がオススメ。
ブチルの処理方法②
もう一つの方法が、残ったブチルの上にブチル処理テープを貼る方法。
こちらは音質への影響はなく、短時間でブチル処理が行える。
ビニールシートをカットする
型取りの為書き込んだ線に沿って、ビニールシートをカットしていく。
ビニールシートは名の通り、ビニール製で薄いものなので、ハサミでカットできる。
制振・吸音材の型取り①
インナーパネル用制振・吸音材に先程カットした型をあてる。
制振・吸音材の型取り②
カットしたラインでインナーパネル用制振・吸音材に、マジックを使用し型を書き込んでいく。
制振・吸音材をカットする
ビニールシートをカットした時と同様、ハサミを使用し、型に合わせてインナーパネル用制振・吸音材をカットする。
インナーパネル用制振・吸音材の型どり完了
これでインナーパネルのサービスホールを埋める制振・吸音材の型取りは完了だ。
※カットした制振・吸音材を反転させて、反対側のドアの分も先にカットしておくと作業がスムーズになります。