クルマDIY情報 エーモン工業
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店頭で無料配布中の小冊子に連動したコンテンツや、新製品を使ったおすすめのDIY、自分でデキるクルマのメンテナンスまで幅広くご紹介。エーモンおすすめのクルマいじりのネタに挑戦してみよう!
ドアオープンでLEDの色が変わる!純正風フットライトの作り方
今回は人気雑誌LED STYLE3に掲載されたネタ!
スモールライトONで青、ドアオープンで白に点灯するフットライトの作り方を紹介!
一部車両の純正オプションであるこの機能がリレーを使うことによってどんなクルマにでもデキてしまう!
リレーの仕組みさえ分ればカンタンなのでチャレンジしてみよう!
使用アイテム
※車種・取り付け方によって使用個数・サイズなどは異なります。
配線図
DIY手順を詳しく見て行こう!
STEP6 接続・取り付け
3連フラットLEDに付属の両面テープをLEDに貼り、設置の準備をしよう。
LED(白)を設置
まずはLED(白)。
写真のように足元を照らせる箇所に貼り付ける。
運転席側は運転の妨げにならない箇所に貼り付けてください。
LED(青)を設置
次にLED(青)。
LED(白)と同様に足元を照らせる箇所に貼り付ける。
LEDに配線が重ならないようにLEDの向きを左右対象にして配線を逃がしてあげるのもポイントです。
助手席側の配線を通す
先ほど助手席側に設置したLEDの配線を電源がある運転席側まで通す。
写真のように配線ガイドを使って車内のすき間に通していくと作業が簡単にできます。
助手席側LEDの設置完了
青・白両方のLEDをしっかりと貼り付け、運転席側まで配線を通せば助手席側は完了。
配線コネクターを使う
運転席側のLEDは先ほど通してきた助手席側の配線を配線コネクターで分岐して電源を取り出す。
LED(白)かLED(青)か配線をしっかりチェックして間違わないように各LEDの電源を取り出してください。
イルミネーション電源を取り出す
下準備で確認しておいたイルミネーション電源を配線コネクターを使い取り出す。
配線は『STEP5 配線準備②』で用意しておいた配線を使用します。
配線を取り回す
配線を足元でまとめる為に先ほど電源取り出ししたイルミネーション電源の配線を下の方まで取り回す。
スイッチパネルを戻す
イルミネーション電源が取り出せたので、スイッチパネルは戻してください。
アースを取る箇所の確認
パネルを外すと写真のような無塗装の金属部分に接触しているボルトがあります。
今回作業した車の場合はヒューズボックス付近のパネルで隠れているところにありました。
ボディアースを接続
青・白のLEDとコンパクトリレーのマイナスを接続する。
ボルトを少し緩め、クワ型端子を挟み込みしっかりと締め込めばOK。
ドア信号線を接続
下準備で確認しておいたドア信号線とリレーを配線コネクターを使って接続する。
配線は『STEP5 配線準備②』で用意しておいた配線を使用します。
各配線を接続する
すべての配線が完了したのであとは配線図を参考にギボシ端子を接続していく。
間違わないように慎重に接続してください。
フリータイプヒューズ電源にはまだ接続しないでおく。
常時電源と接続
最後に常時電源と接続する。
接続する前にもう一度各配線が接続されているかチェックします。
確認して接続するとLED(白)が点灯します。(ドアをあけて作業をしている場合)
配線をまとめる
全ての配線の接続が完了したら仕上げに余った配線をまとめる。
運転席の配線は特に注意してください。
運転の妨げにならないように配線バンドなどでまとめ、しっかり固定してください。