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ドアオープンでLEDの色が変わる!純正風フットライトの作り方
スモールライトONで青、ドアオープンで白に点灯するフットライトの作り方を紹介!
一部車両の純正オプションであるこの機能がリレーを使うことによってどんなクルマにでもデキてしまう!
リレーの仕組みさえ分ればカンタンなのでチャレンジしてみよう!
使用アイテム
ITEM NO. | 製品コード | 製品名 | 使用数 |
---|---|---|---|
1 | 1826 | 3連フラットLED(青) | 2 |
2 | 1827 | 3連フラットLED(白) | 2 |
3 | 2835 | フリータイプヒューズ電源(ミニ平型) | 1 |
4 | 2836 | フリータイプヒューズ電源(平型) | 1 |
5 | 2837 | フリータイプヒューズ電源(低背) | 1 |
6 | 3326 | 圧着接続端子 | 2 |
7 | 1452 | 電工ペンチ | 1 |
8 | A49 | 検電テスター | 1 |
9 | 1499 | パネルはがしロング | 1 |
10 | 3234 | コンパクトリレー | 2 |
11 | 3459 | ダブルコード | 1 |
12 | 3301 | ギボシ端子セット | 1 |
13 | 3316 | クワ型端子 | 1 |
14 | 3337 | 配線コネクター | 1 |
配線図
DIY手順を詳しく見て行こう!
STEP3 電源取り出し
今回はヒューズボックスからヒューズ電源を使用して、LEDの点灯・消灯させる配線のプラス側電源(常時電源)を取り出します。
ヒューズボックス内のヒューズは形状が車種によって異なるので、自分の車に使われているヒューズの形状を確認し同じタイプのヒューズ電源を準備しよう。
車の取扱説明書を確認
車の取扱説明書にはヒューズの交換を説明しているページがあります。
ヒューズボックスの位置や各ヒューズが車のどの電装品に関係しているかが記載されているので、作業前にこれを見ておくと作業がスムーズに進みます。
例えば、ストップランプならキーを抜いていても動作するので常時電源となる。
電源取り出し作業の必須アイテム! 検電テスターの使い方
ヒューズ電源が準備出来れば、いよいよヒューズボックスからプラス電源の取り出しです。
通電しているヒューズを探すために使う工具が検電テスター。
まずは検電テスターのクリップでドアヒンジ付近の金属部(ボルト)をはさみボディアースします。
取り出したい電気が流れるヒューズを探す
検電テスターを使って電源を取り出すヒューズを探していく前に写真のようにヒューズボックスのフタに記載されているヒューズの情報を確認しておくとスムーズに探すことが出来ます。
ヒューズボックスの電源側端子を確認
ヒューズボックスのヒューズを引き抜いた箇所をよく見ると写真のイラストのように端子が両端にある。
どちらに電気が流れているか検電テスターで確認する。
この車の場合は上側の端子が電源端子となる。
写真のように検電テスターが光れば確認OK。