クルマDIY情報 エーモン工業
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フロアイルミ フロアを明るく照らす間接光の作り方
LEDは見せず拡散レンズでやわらかな光を演出することにより、従来の
「照明としてのLED」とは違ったフロア間接照明を実現。
柔軟性と均一発光により、やわらかい光を創り出し、落ち着いた雰囲気で高級感のあるフロア間接照明ができます。
使用アイテム
※車種・取り付け方によって使用個数・サイズなどは異なります。
配線図
DIY手順を詳しく見て行こう!
STEP5 配線接続
ヒューズから電源がとれたら、次はLEDを接続する準備だ。
フリータイプヒューズ電源からLEDのプラス線までの距離を用意した配線コードを使って測ろう。
配線をカットし被覆を剥く
延長する配線の長さがはかれたら、電工ペンチを使ってカットし、被覆を剥く。
写真のように5mmほど剥いて先をねじっておくと、端子をかしめたり圧着する際、作業がし易くなるぞ。
LEDのプラス線と圧着
LEDの黒/白コード(プラス線)と延長する配線コードを圧着接続端子を使い、電工ペンチで圧着する。
ギボシ端子をかしめる
延長する配線の反対側はギボシ端子(オス)をかしめる。
こちらも被覆を剥いて電工ペンチを使いかしめよう。
常時電源はまだ接続しない
これで常時電源をとる配線の準備は完了。
すべての配線作業が終わるまで常時電源にはまだ接続しないでおこう。
LEDマイナス線の接続
LEDのマイナス線はドアが開いた時に
0Vの電源が流れるドア信号線に接続する。
ドア信号線はこういった スライドドアステップの内側にあるぞ。
ドア信号線を確認
パネルを外して出てくるこちらの配線の中にドア信号線がある。
車種によって違ってくるので、検電テスターを使ってしかっり調べておこう。
LEDマイナス線に配線コネクターを接続
ラジオペンチを使いLEDのマイナス線(黒コード)に配線コネクターを取り付ける。 LED側の配線は、配線コネクターの山(行き止まり)がある方につけよう。
ドア信号線を接続
先程調べたドア信号線に、LEDを取り付けた配線コネクターを挟む。こちらもラジオペンチを使って同じように施工しよう。コネクターがパチッといえばOK。
配線接続完了
これでドア信号への配線接続は完了。
あとは先程延長し準備しておいたLEDプラス線を常時電源に接続するだけで完成だ。
常時電源と接続
最後に常時電源と接続する。接続する前にもう一度各配線が接続されているかチェックしよう。確認して接続すると、LEDが点灯するはずだ。(ドアをあけて作業をしている場合)
点灯確認
ドアオープンで点灯・ドアクローズで消灯すればOK。
ドアを開けていても閉めていても点灯するようであれば、ドア信号線がとれていない可能性がある。
しっかりと動作しない場合は、もう一度配線を確認してみよう。