真っ暗な地面を明るく照らす!グランドアシストLED照明の取り付け方
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ドアについている純正のカーテシランプ※に連動してLEDが光り、真っ暗な地面を明るく照らしてくれます。
(※カーテシランプ・・・ドアの内張り下部に付いているドア開閉と連動して点灯-消灯するランプのこと)
【使用工具】
●検電テスター・・・カーテシランプのプラス電源確認
●ラジオペンチ・・・配線切断/被覆むき・異線径配線コネクター圧着
●プライヤー・・・接続コネクター/異線径配線コネクター圧着
●プラスドライバー・・・内張りパネルのネジなどに使用
●内張りはがし・・・内張りパネルを外す時使用
使用アイテム
| ITEM NO. | 製品コード | 製品名 | 使用数 |
|---|---|---|---|
| 1 | 2707 | トップビューテープLED 60白 | 1 |
| 2 | 3371 | ミニ管ヒューズホルダー | 2 |
| 3 | 3661 | ミニ管ヒューズ 1A | 1 |
| 4 | 3332 | 異線径配線コネクター | 1 |
| 5 | 3328 | 接続コネクター | 1 |
配線図
DIY手順を詳しく見て行こう！
STEP2 LEDをドアへ取り付け
配線準備をしたテープLEDをドアに取り付けていきます。
運転席側のドアでご説明します。
●テープLEDは内張りパネルの下部に貼り付けます。
●電源のプラスとマイナスはカーテシランプの配線に接続します。
内張りパネルを外す
まずドアの内張りパネルを外します。
内張りパネルはネジやクリップなどで固定されています。
まずネジを外します。
ネジを外したら内張りパネルの下側を引きはがし、内張りパネルごとクリップを外します。
内張りパネルごとクリップが外れたら次にドアノブ、パワーウィンドウスイッチ、カーテシランプのカプラーを外し内張りパネルをドア本体から外します。
※内張りパネルの外し方はこちら
(日産セレナC26での作業例です。車種によりネジやクリップの位置、数が違いますので実車をよくご確認ください。)
LEDを貼り付ける
外した内張りパネルにテープLEDを貼り付けます。
内張りパネルの下部、地面を照らす向きになる箇所を選んで貼り付けます。
車両プラス電源の確認
カーテシランプのカプラー線にLEDのプラス線とマイナス線を接続します。
検電テスターを使ってプラス線を確認します。
検電テスターの先端は鋭利になっていますので指を刺さないようご注意ください。
※検電テスターの使い方はこちら
電源の接続(プラス線)
検電テスターで確認したプラス線にミニ管ヒューズホルダーに取り付けた異線径配線コネクターを接続します。
電源の接続(マイナス線)
カーテシランプのもう片側のカプラー線がマイナス線です。
テープLEDのマイナス線を異線径配線コネクターで接続します。
この時点で通電しますのでLEDは点灯します。
内張りパネルを戻す
内張りパネルを戻します。
各カプラーを接続してからドアノブを固定し、クリップ位置を合わせて内張りパネルをドア本体にはめ込み、最後にネジを留めます。
取り付けたLEDの配線は束ねて内張りパネルの裏側にしまい、はみ出さないようにしておきます。
※これまでの手順通り、助手席側のドアへもLEDをお取り付けください。
完成
真っ暗な地面を照らすグランドアシストLED照明の完成です。
ドアの開閉でON-OFFするカーテシランプに連動して取り付けたテープLEDが点灯-消灯します。
