LEDの学校|3年生編 3時間目 検電テスターの使い方|エーモン オフィシャルWEBサイト

検電テスターの使い方

検電テスター

どこからLEDの電源を取るか調べるための必須工具です

検電テスターでできること

テスター無反応

テスター反応

電気が流れていなければ光らない

電気が流れていれば光る

通電のタイミングを調べる

ACCオン

エンジンオフでは無反応だったのが、ACCオンにしたら反応

LEDカスタマイズにおいては…

②の通電タイミングを調べる場面がよ〜く出てきます

検電テスターの使い方

クリップ側をボディアースする

検電テスターはそれ自体がLEDでもある。
クリップ側をボディアースしておくことで、
先端から電気が流れたときだけ光る仕組み。

つまりクリップ側のボディアースを忘れると、ドコを調べたところでまったく反応しない

配線などにあてて通電を調べる

配線コードの被覆の奥にある芯線に先端をあてない
と通電状態は調べられないので、配線に刺したり、
端子が露出している箇所などを狙って調べる。

あて方が悪くて反応しない際に、電気が来ていないと勘違いしないよう注意(^_^;

検電テスターで調べられる場所

配線コード

配線コードを直接調べるときは検電テスターの先端を突き刺します。ケガをしないように注意しながら作業します

ヒューズ

ヒューズを調べるときは露出している金属部分にテスターの先端をあてる

樹脂部分では反応しないのだ

端子部

配線コードが接続されているカプラーの端子部にあてることで調べられる

配線に穴を開けずに済むのね

ポイント

配線コードにさした場合は……調査後にビニールテープを巻いておくといいですよ☆