エンジンルームを覗こうとボンネットを開けてみるとバッテリーに粉がついていたり、
腐食していたという経験ありませんか?
そんな厄介な錆・腐食を抑制できる「ターミナルガード」をこの度発売いたしました。
ITEM No.8870 ターミナルガード
■ ターミナルガードで錆・腐食の発生原因をシャットアウト
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①端子周辺の隙間をなくしてフィット
- 切り込みの位置が異なるリングを2枚重ねることで装着時の隙間をなくします。
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②全てのテーパー端子に対応
- 独自の切り込み設計でテーパー端子のサイズに幅広く対応します。
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③揮発しにくい特殊オイル
- フェルト生地に含ませた高性能オイルが端子表面になじみ、酸化を防止します。
錆・腐食の発生原因
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正常なバッテリー
- ①正常なテーパー端子
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温度変化の影響で隙間発生
- ②エンジンルームの熱で熱膨張
鉛部分とプラスチック部分の熱膨張率が異なるために隙間が発生
- ②エンジンルームの熱で熱膨張
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ガス・液漏れ
- ③隙間からバッテリー内部のバッテリー液やガスが漏れる
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錆・腐食の発生
- ④漏れ出した物質が結晶化し錆や腐食が発生
バッテリーに発生した粉の正体
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白い粉
- 白い粉の正体は「硫酸鉛錆」と呼ばれます。
バッテリー内の液などが漏れ出すことによりバッテリー端子(鉛)と反応して結晶化したものです。
- 白い粉の正体は「硫酸鉛錆」と呼ばれます。
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青い粉
- 青い粉の正体は「緑青(ろくしょう)」といいます。
バッテリー内で発生したガスが漏れ出しターミナルなどの銅と反応を起こして発生します。
- 青い粉の正体は「緑青(ろくしょう)」といいます。
もし錆や腐食をそのまま放置していた場合
- 電気の流れが悪くなる
- 充放電しにくくなる
- 蓄電量が減る
本来のバッテリーの寿命は3年といわれています。
しかし、錆や腐食が発生するとバッテリーの性能が下がるだけでなく、寿命が早まる可能性があります。
- バッテリー性能イメージ図
- ターミナルガードは未然に腐食の発生を抑制することができる!
簡単取り付け!パターン別にご紹介
A.バッテリー交換時などのターミナルがない状態の場合
①パッケージから取り出しそのままテーパー端子に装着します。
B.テーパー端子が太くAの方法で入らなかった場合
①切り込みを左右に開き、バッテリー端子を挟むようにして装着します。
C.バッテリーターミナルを装着したままの状態の場合
①切り込みを左右に開きバッテリーターミナルとバッテリー端子の根元の間に差し込みます。
バッテリー交換時一緒にご購入ください!