- エーモン工業 ホーム
- > クルマDIY情報
- > その他DIYガイド取り扱い終了製品
- > 走行中任意でON-OFFさせる モーションアイラインLEDの取り付け方
走行中任意でON-OFFさせる モーションアイラインLEDの取り付け方
モーションアイラインLEDは、ドアロック・アンロック時にウインカーが点滅する事によりLEDが流れて点灯し、走行時はアイラインLEDとして点灯します。
ここでは走行時(エンジンON時)の点灯を任意でON-OFFしたい場合
の取り付け方法をご紹介致します。
モーションアイラインLEDの点灯パターン設定「1」～「3」はイベントなど展示目的でのみご使用ください。
通常使用時は、必ず点灯パターンを「4」に設定してご使用ください。
詳しくはこちらの”保安基準の適合性に関するお詫びとお知らせ[2014年7月14日]”にてご確認をお願い致します。
使用アイテム
| ITEM NO. | 製品コード | 製品名 | 使用数 |
|---|---|---|---|
| 1 | 2916 | モーションアイラインLED 44白 | 1 |
| 2 | 2855 | 入力OFF連動ユニット | 1 |
| 3 | 1620 | 貼り付けプッシュスイッチ | 1 |
| 4 | 2837 | フリータイプヒューズ電源(低背) | 2 |
| 5 | 1251 | 管ヒューズ | 1 |
| 6 | 1168 | 圧着接続端子 | 1 |
| 7 | 2824 | 接続コネクター | 2 |
| 8 | E488 | 配線コネクター | 1 |
| 9 | 1151 | ギボシ端子セット | 1 |
| 10 | M274 | クワ型端子セット | 1 |
| 11 | E535 | 配線コード | 1 |
| 12 | E536 | 配線コード | 1 |
配線図
DIY手順を詳しく見て行こう！
STEP2 LEDの取り付け
汚れや・油分・水分を取り除き、LEDがしっかり圧着出来るようにします。
また、気温10℃以下では初期接着力が低下するので、やけどに注意しドライヤーなどで両面テープを温めておきます。
両面テープを貼り付ける
付属の両面テープをLEDに貼りつけます。
両面テープのリケイ紙が透明の方がLED側、茶色の方が貼り付け側となります。
※両面テープには向きがある為、必ずパッケージに記載されてある『両面テープの貼り方』を参考に貼りつけて下さい。
LEDの配線を隙間に入れる
LEDの配線コードをヘッドライト端の隙間へ通しておきます。
両面テープの、リケイ紙(茶色)側がヘッドライトの底面に向くようにセットします。
LEDの配線を通すコツ①
LEDの配線が通りにくい場合はバンパーの位置をずらして配線を通します。
バンパー上部を固定しているクリップを外します。
※車両によりバンパーの固定方法は異なります。
LEDの配線を通すコツ②
一部のクリップを外せばバンパーの固定が緩くなるので
配線を通す隙間が生まれます。
※固定されている部分がある為、バンパーは無理に動かさないで下さい。
破損の原因となります。
LEDを貼り付ける
LEDのコード側からリケイ紙(茶色)を少しずつ剥がし、LEDを軽く押し貼り付けていきます。
※LEDチップ部分を直接押すと破損する場合があるので、写真の様にチップとチップの間を押す様に注意してください。
狭いすき間はヘラを使用
写真のように貼り付け場所の狭い所は、付属のヘラを使うと安全に取り付けできます。
この時も LEDチップ部分を直接押さないように注意して下さい。
圧着接続端子で圧着する
左右のLEDの配線をそれぞれ1つにまとめます。
赤色線は赤色線、青色線は青色線と1本にまとめて、電工ペンチを使用し圧着接続端子で圧着して下さい。
延長配線を接続する
1本にまとめたLED配線の圧着接続端子に延長用の配線を接続します。
※青色線には付属のダイオードを必ず接続して下さい。
整流ダイオードの役割
電流の逆流を防ぐ為、必ず付属のダイオードをLED配線(青色)とACC電源の配線と接続して下さい。
収縮処理をおこなう
圧着接続端子に付属している収縮チューブで収縮処理をおこないます。
ドライヤーなどで温めて収縮して下さい。
尚、収縮チューブは配線を接続する前に通しておきます。
同様におこなう
4本同じ様に延長・収縮を行います。
接続準備完了
写真の様に、車内へ配線が引き込めたのを確認できたらLEDの配線準備は完了です。
車内に引き込んだ延長配線には、接続コネクターを取り付けておきます。
