セレナ (C26)
このコンテンツでは、クルマいじりの基本となる
◆ヒューズボックスからの各種電源の取り出し方
◆ETCの取り付け方
◆オーディオ裏からの各種電源の取り出し方
◆ドア内張りパネルの外し方
をセレナでご説明していきます。
DIY手順を詳しく見て行こう!
ETCの取り付け方
ETCの接続について
【電源線(プラス線)】
ヒューズボックスからヒューズ電源を使って取ります。
【マイナス線】
先端のクワ型端子は車の金属部分に接触するボルトへ接続します。
【アンテナ】
配線はAピラー・天井を通してフロントガラス上部に貼り付けます。
【ETC本体】
専用ビルトインポケットまたはダッシュボード下部周辺へ取り付けます。
※ETCの機種によっては電源の取り出し方が2パターンありますのでETCの取扱説明書をよくご確認ください。
・ACC電源から電源取り出し
・常時電源とACC電源の両方から電源取り出し
※本体をビルトインポケット内に設置する場合は専用のパネルやブラケットが別途必要となります。
ヒューズボックスからの電源取り出し(ACC電源)
フリータイプヒューズ電源を使ってヒューズボックスからACC電源を取り出します。
ヒューズ配置図で確認した「15A電源ソケット」からヒューズをヒューズ電源に差し替えて接続します。
接続したヒューズ電源の赤線へETCの電源をつなぎます。
ETCの機種によってはACC電源に常時電源も必要な機種がありますので常時電源もACC電源と同様の手順で接続してください。
常時電源はヒューズ配置図で確認した「10Aストップランプ」です。
※ヒューズボックスからの電源取り出し方法はDIY情報内の「ヒューズボックスからの電源取り出し(フリータイプヒューズ電源)」にも詳しく紹介されていますのでご参照ください。
アンテナの取り付け②(Aピラーカバー裏確認)
写真はAピラーカバーの裏側です。
中央部から上に内張りクリップが6箇所あります。
横方向に浮かす際にはクリップの破損に気をつけて引き抜いてください。
内張りはがしを使うと便利です。
Aピラーカバーの戻し方は根元のフックをはめてからクリップ6箇所をはめ込みます。