クルマDIY情報 エーモン工業
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店頭で無料配布中の小冊子に連動したコンテンツや、新製品を使ったおすすめのDIY、自分でデキるクルマのメンテナンスまで幅広くご紹介。エーモンおすすめのクルマいじりのネタに挑戦してみよう!
デッドニングキットドア基本モデルの取り付け方
劇的に臨場感が増し、迫力のある音楽が楽しめるキット。
ドアの防音性能が向上し、音漏れを気にせず楽しめます。
左右ドア2枚分で効果を確認できるテストCDも付属してます。
使用アイテム
※車種・取り付け方によって使用個数・サイズなどは異なります。
DIY手順を詳しく見て行こう!
STEP3 施工する
アウターパネル用制振シートを貼りやすいサイズにカットし、アウターパネル全体にしっかり圧着し貼りつける。
アウターパネル底部は水がたまりやすい部分なので、底部の約5cm上部から貼りつけよう。
※しっかりと圧着しないと制振効果が半減します。貼り付け前に、ノリ面をドライヤーなどで温めると確実な圧着ができます。
制振シートの上から吸音シートを貼る
アウターパネルに施工した制振シートの上に吸音シートを貼りつける。
スピーカー背面と、スピーカーに近い位置(ドア半分より前部分)に施工した制振シートを中心に貼りつける。
保水によるサビ防止の為、必ず制振シートの上に貼りつけよう。
※アウターパネルの吸音シートは、ドア内部で反射した音同士がぶつかりあうのを防ぎ、音のにごりを解消する効果があります。
インナーパネルに制振シートを貼る①
次にインナーパネル側にインナーパネル用制振シートを施工する。
制振シートをインナーパネルにあて、サービスホールの型取りをしてからカットしよう。
※大きいサービスホールからカットして下さい。
※カットした制振シートを反転させて、反対側のドアの分も先にカットしておくと作業がスムーズになります。
インナーパネルに制振シートを貼る②
型取りした制振シートをインナーパネルのサービスホールを埋めるように貼りつける。
サービスホール周辺の段差部分まで圧着させよう。もし制振シートが破れてしまっても、上から重ね貼りすればOK。
防音テープを貼る
インナーパネルと内張りが干渉する箇所や、ドアレバーや大きなケーブルの出口に、音漏れ防止の為、防音テープを貼りつける。
スピーカーを固定する
スピーカー端子やコネクターを付け、固定されていたネジでスピーカーを固定する。
※リベット固定タイプのスピーカーの固定方法は
ボーカルはっきりキットの取り付け方で説明しています。
ポイント制振材を貼る
付属のテストCDのトラック4~6を再生し、インナーパネル全体に手を触れ、振動の大きな場所と小さな場所を確認する。
確認できたら、振動の大きな場所に付属のポイント制振材を貼りつけよう。
※左右ドアの貼り付け位置は対象にならなくてもOK。
※制振シートの上に重ね貼りしてもOK。
施工完了
コネクター・ワイヤーなどを正しく取り付け、内張りを固定していたネジやピンを戻し、パワーウィンドウやドアノブが動くか確認できれば作業完了。
※施工前と施工後の音の違いは、商品詳細ページの聴き比べで確認できます。