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エンジンのON-OFFに合わせて点灯するバンパー照明
デイライトの取り付けでもよく見られるバンパーLED照明はLEDカスタマイズでも人気があるシーンです。
エーモンのサイドビューテープLED・エンジン連動ON-OFFユニットを使用すれば加工を必要とせず簡単にエンジンON連動のバンパーLEDが再現できます。
「エンジンルームで電源を取り出すのは難しい」「配線を車内に引き込むのが面倒」とお考えですか?
エンジン連動ON-OFFユニットはバッテリーに接続するだけでエンジンの始動・停止を検知してLEDの点灯・消灯を自動で行う「イグニッション連動」の電源が簡単に取り出せます。
エンジンルーム内だけの配線で完結するバンパーLED照明の取り付け方をご紹介。
使用アイテム
※車種・取り付け方によって使用個数・サイズなどは異なります。
配線図
DIY手順を詳しく見て行こう!
STEP2 配線接続
左右のLEDの配線を、プラス線(黒/白色線)・マイナス線(黒色線)と
極性に分けます。
エンジン連動ON-OFFユニットを使用する
LEDの電源はエンジン連動ON-OFFユニットを使用します。
バッテリーに接続する①
エンジン連動ON-OFFユニットの赤色線を
バッテリーのプラス端子に接続します。
※配線には丸型端子が接続されています。
※配線の延長やカット・分岐などは行わないで下さい。誤作動の原因とりなります。
バッテリーに接続する②
エンジン連動ON-OFFユニットの黒色線を
バッテリーのマイナス端子に接続します。
※配線にはクワ型端子が接続されています。
※配線の延長やカット、分岐などは行わないで下さい。誤作動の原因とりなります。
エンジン連動ON-OFFユニットを固定する
エンジン連動ON-OFFユニットは両面テープで固定するか
ボルトなどを利用して共締めし固定します。
配線接続①
エンジンON-OFFユニットの黄色線と防水ミニ管ヒューズホルダーを
防水ワンタッチコネクター(接続用)を使用して接続します。
防水ワンタッチコネクター(接続用)の接続方法はこちら
※防水ミニ管ヒューズホルダーには1Aのミニ管ヒューズを入れて下さい
配線接続②
LEDのプラス側配線を防水ワンタッチコネクター(分岐用)の
奥に当たるまで差し込みます。
配線接続③
LEDの左右プラス側配線とエンジン連動ON-OFFユニットと
接続した防水ミニ管ヒューズホルダーを
防水ワンタッチコネクター(分岐用)を使用して接続します。
防水ワンタッチコネクター(分岐用)の接続方法はこちら
配線接続④
同様に、LEDの左右マイナス側配線とエンジン連動ON-OFFユニットの
黒色線を防水ワンタッチコネクター(分岐用)を使用して接続します。
対応車両の設定
エンジン連動ON-OFFユニットは切り替えスイッチで
対応車両の設定が行えます。
エンジンで走行する車両や、エンジンを動力としモーターがサポートして
走行する車両(HONDA FIT HYBRIDなど)はスイッチを1側に。
電気で動くモーターとエンジンを切り替えて走行する車両
(TOYOTA PRIUSなど)はスイッチをON側にスライドさせて下さい。
※初期設定は1側です
点灯確認
エンジンをONにして点灯を確認します。
点灯が確認できれば、配線バンドなどを使用し配線をまとめます。
完成
これでエンジンのON-OFFに合わせて点灯する
バンパーLED照明が完成です。