クルマDIY情報 エーモン工業
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店頭で無料配布中の小冊子に連動したコンテンツや、新製品を使ったおすすめのDIY、自分でデキるクルマのメンテナンスまで幅広くご紹介。エーモンおすすめのクルマいじりのネタに挑戦してみよう!
車のメモリー保護を行えるバッテリー交換方法
バッテリー交換時、バッテリーを外すと時計やオーディオ・ナビゲーションの設定
コンピューター等がリセットされる場合があります。
その際に便利なアイテムがITEM No.1686 メモリーバックアップ。
車両に一時的にバッテリーの代わりとして電源を供給し、車のメモリー保護を行います。
※一部の純正ターミナルや市販品パーツを取り付けたターミナルには使用できない場合があります。
※輸入車には使用できない場合があります。
使用アイテム
※車種・取り付け方によって使用個数・サイズなどは異なります。
DIY手順を詳しく見て行こう!
バッテリー交換方法
バッテリー交換時、バッテリーを外すと
バッテリーターミナルを外すと車のメモリー
(時計・オーディオ・ナビゲーションの設定・コンピューター等)
がリセットされてしまう場合があります。
その際、ITEM No.1686 メモリーバックアップを使用する事で、
車両に一時的にバッテリーの代わりとして電源を供給し、
車のメモリー保護を行います。
単三電池(1.5V)を使用
メモリーバックアップには単三乾電池(1.5V)を6本使用します。
本体のケースを開け、向きを合わせて電池をセットして下さい。
※単三乾電池は別売りです
ワニ口クリップ
バッテリーのターミナルをワニ口クリップではさみます。
クリップのプラス・マイナスを接触させないように注意して下さい。
※ショートの原因となります。
バッテリーの位置を確認する①
車のバッテリーの位置を確認します。
※エンジンルームやラゲッジフロアなど車両により位置は異なります。
バッテリーの位置を確認する②
バッテリーの位置が分からない場合は、
車の取扱説明書に記載されている場合があるので確認して下さい。
エンジンは必ずOFFにする
バッテリー交換時は必ずエンジンを切って下さい。
※キーシリンダー型の車の場合は鍵も抜いて下さい。
車側の電源を全てOFFにする
ルームランプやカーテシランプなど、
エンジンを切っていても点灯してしまう部分も必ずOFFにして下さい。
※カーテシランプがOFFにならない車は、ドアを閉めるなどして
点灯しないようにして下さい。
バッテリーの固定ステーを外す
バッテリーを固定しているステー等を外します。
バッテリーターミナルをはさむ(プラス側)
バッテリーターミナルのプラス側に
メモリーバックアップの赤色のワニ口(プラス)をはさみます。
※バッテリーターミナル部の接触が悪くなっている場合は少し研磨して下さい。
バッテリーターミナルをはさむ(マイナス側)
バッテリーターミナルのマイナス側に
メモリーバックアップの黒色のワニ口(マイナス)をはさみます。
※ターミナルをはさむ際は、
必ず初めにプラス側、次にマイナス側へと接続して下さい。
マイナス側ターミナルを外す
ワニ口をはさんだ状態のまま、
マイナス側ターミナルをバッテリーから外します。
プラス側ターミナルを外す
次にワニ口をはさんだ状態のまま、
プラス側ターミナルをバッテリーから外します。
※バッテリーターミナルを外す際は、
必ず初めにマイナス側、次にプラス側の順番で外して下さい。
プラス側ターミナルはボディに接触させない
外したターミナルを邪魔にならない場所におきます。
その際、プラス側ターミナルがボディに接触しないようにして下さい。
※メモリーバックアップと接続されている為、車のボディ部分にプラス側ターミナルが触れると、ショートの原因となります。
新しいバッテリーをセットする
新しいバッテリーをセットします。
プラス側ターミナルを接続する
ワニ口をはさんだ状態のまま、
プラス側ターミナルをバッテリーへ接続します。
マイナス側ターミナルを接続する
次にワニ口をはさんだ状態のまま、
マイナス側ターミナルをバッテリーへ接続します。
※バッテリーへ接続する際は、
必ず初めにプラス側、次にマイナス側へと接続して下さい。
ワニ口クリップを外す(マイナス側)
マイナス側のバッテリーターミナルをはさんでいる
ワニ口クリップを外します。
ワニ口クリップを外す(プラス側)
プラス側のバッテリーターミナルをはさんでいる
ワニ口クリップを外します。
※バッテリーターミナルからワニ口クリップを外す際は、
必ず初めにマイナス側、次にプラス側の順番で外して下さい。
完成
これで車のメモリー保護を行える
バッテリー交換が完了です。