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スプライス端子編
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スプライス端子は純正配線からの分岐や配線の接続に使用します。
ITEM No.3327 スプライス端子
・使用可能電力:DC12V車110W以下/DC24V車220W以下
・適合コードサイズ(かしめる2本の合計):AV(S)0.8〜2sq
ITEM No.3327 スプライス端子
・使用可能電力:DC12V車110W以下/DC24V車220W以下
・適合コードサイズ(かしめる2本の合計):AV(S)0.8〜2sq
使用アイテム
| ITEM NO. | 製品コード | 製品名 | 使用数 |
|---|---|---|---|
| 1 | 3327 | スプライス端子 | 1 |
DIY手順を詳しく見て行こう！
純正配線からの分岐
純正配線からの分岐
スプライス端子を使用した純正配線からの分岐方法をご紹介します。
純正配線に切り込みを入れる①
カッターなどを使用し純正配線の被覆を8mm程度剥きとります。
純正配線に切り込みを入れる②
純正配線に8mm間隔の切り込みをいれます。
純正配線に切り込みを入れる③
カッターなどを使用し、切り込みを入れた箇所へ直角に刃を入れ被覆を剥きとります。
純正配線に切り込みを入れる④
純正配線の被覆を8mm程度切り取った状態のイメージです。
分岐側配線のセット
電工ペンチを使用し、分岐させる配線の被覆(先端)を剥きとって下さい。
芯線部を軽くねじり合わせる
純正配線と分岐側配線との芯線部分を軽くねじり合わせます。
端子をセットする
スプライス端子をねじり合わせたコードの芯線部分にセットして下さい。
端子をかしめる
電工ペンチを使用し、芯線部分にセットされた端子をかしめます。
端子のツメがコードの芯線部分にしっかり噛み込むように先に端子のツメを軽く倒しておく仮かしめを行って下さい。
※写真は0.5sqのコード2本を接続していますので1.25-2.0のスケールを使用しています。
接続の確認
かしめた端子がしっかりコードの芯線部に噛み込んでいるかコードを引っ張り確認して下さい。
※写真は0.5sqのコード3本を接続しています。
絶縁処理
接続の確認後、ビニールテープなどを使用し端子部分を絶縁処理して下さい。
完成
これで配線の分岐が完了です。
純正配線からの分岐
