クルマDIY情報 エーモン工業
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店頭で無料配布中の小冊子に連動したコンテンツや、新製品を使ったおすすめのDIY、自分でデキるクルマのメンテナンスまで幅広くご紹介。エーモンおすすめのクルマいじりのネタに挑戦してみよう!
TANTO CUSTOM (LA600)
DAIHATSU
TANTO custom
◆ヒューズボックスからの電源取り出し
◆ドア内張りパネルの外し方
◆ライセンスランプ球の交換方法
◆ルームランプ球の交換方法
◆ルームランプ連動マイナス線の取り出し
をご紹介致します。
車輌協力:株式会社 エアロテックジャパン
DIY手順を詳しく見て行こう!
ドア内張りパネルの外し方
ドア内張りパネルの外し方をご紹介します。
ツイーターパネルを外す
まずドア前方のツイーターパネルを外します。
クリップの確認
ツイーターパネルは2箇所のクリップで固定されているので工具を使用せずに外せます。
カプラーを外す
ツイーターのカプラーを外します。
ウィンドウスイッチパネルを外す①
ウィンドウスイッチパネルを外します。
フックは11箇所あります。
ウィンドウスイッチパネルを外す②
ウィンドウスイッチパネルに接続されているカプラーを外します。
ウィンドウスイッチパネルを外す③
ウィンドウスイッチパネルのカプラーは全部で2個あります。
ウィンドウスイッチパネルの形状
ウィンドウスイッチパネルのツメの形状です。
ウィンドウスイッチパネルの奥のネジを外す
ドライバーを使用してウィンドウスイッチパネルの奥のネジを外します。
ドアハンドルのネジを外す
ドライバーを使用してドアハンドルのネジを外します。
内張りパネルを外す①
固定ネジを外せたら、クリップのみの固定になります。
内張りはがしを使用し、ドア内張りパネルをドア本体から外します。
※TANTOはドアの内側に少しの隙間がありますのでここからアクセスしていきます。
内張りパネルを外す②
外していくとドアの外側にも隙間ができてきますので内張りはがしを使用し外していきます。
内張りパネルを外す③
下側のクリップが外れたらドアの内張りを持ちながら外していきます。
※内張りパネルをドア本体から引きはがす際、クリップ1つ1つを丁寧に外すようにしてください。
※内張りはがしを使うと便利です。
※無理に引きはがすとクリップやその固定部が破損する恐れがあります。
完了
固定ネジ・固定クリップ・カプラー・ワイヤーを外せば内張りパネルが外れます。
内張りパネルを戻すときはここまでの逆の手順で取り付けていきます。
※外した内張りパネルのクリップがずれていたり、ドア本体にクリップだけが残っている場合がありますのでその場合は必ず内張りパネルの正しい位置にクリップをセットし直してから内張りパネルをドア本体へ取り付けます。
※内張りパネルを取り付ける時にクリップが正しくセットされていないとクリップやその固定部が破損してしまう恐れがありますのでご注意ください。
ドア内張りパネル裏側の確認
ドアの内張りパネルの裏面です。
ドア内張りのクリップは8箇所で固定されています。
※クリップ位置のご確認などにお役立てください。